カテゴリー別アーカイブ: 年中行事

運動会の服装はどうする?シンプルママコーデ特集!芸能人のも参考に!

運動会の季節は地域によって違いますが、9月10月あたりに運動会をする学校は多いのではないでしょうか。

秋晴れの日にチームで対抗して競い合って、白熱の戦いを感じます。親からすると子供の成長が目に見えて、ジーンと来る時もありませんか?私は姪っ子の運動会を見に行った時にジーンと来ました。

運動会は子供にとっても親にとっても年に一回の大イベントです。お弁当作りも大変ですが、運動会の服装も大事になります。動きやすさも大事ですが、お洒落感があると

「◯◯ちゃんのママ素敵!(=´∀`)人(´∀`=)」

となると思います。

今回は運動会に着ていく服装について調べてみました。運動会の服装は悩むと思います。
ぜひ、今年の運動会の服装をどうするか迷っている方がいれば参考にしていただけたら幸いです。

運動会の服装はどうする?

親子競技 運動会の服装はどのようなコーデがいいのでしょうか。

運動会は親子競技もあるので絶対に、

スニーカー
パンツスタイル

が、鉄板だと思います。たまにスカート履いている方がいると思いますが、動きやすさなどを考えると絶対にパンツスタイルの方がかっこいいと思います。

色んなママコーデ特集!

色んな年代にも合う服装の動画をまとめてみました。シンプルでなおかつお洒落に着こなせれると思いますのでおすすめします。





参考にできる!芸能人の運動会コーデは?

紗栄子さんの運動会コーデ

ボーダーのトップスにデニムと白のコンバースを合わせたコーデをされていました。
ボーダーはマルチカラーのため明るく映えるのでおすすめします。

梨花さんの運動会コーデ

カーキのシャツと黒の細身のデニムと黒のコンバースに合わせたコーデをされていました。
コンバースはハイカットを履かれていました!

まとめ

運動会は年に一回の子供にとっても親にとっても一大イベントだと思います。一緒に参戦するとなると、動きやすくて走りやすいコーデがおすすめします。
今年の運動会の服装に是非アイデアを取り入れてみてください!

運動会のお弁当の動画レシピまとめ!簡単アレンジや盛付けの参考に!

秋になると運動会や行楽イベントが増えてきます。お弁当を作って持っていくことも増えていくので、いつもとは少し違うお弁当だったり、キャラ弁だったり、栄養満点のお弁当だったり・・・と何を作ればいいのか悩むこともあるかと思います。

今回は、お弁当のアイデアまとめてみました。難しい盛り付けやバランスも動画や画像を見て作ってみてはいかがでしょうか?

お弁当に入っていたら嬉しいおかず!

運動会のお弁当
お弁当に入っていたら嬉しい・喜ばれる・テンションがあがるおかずを調べてみました。

唐揚げ
唐揚げはどんな年代にも喜ばれるおかずの代表。味付けも塩・たれ・しょうゆとどんな味でも唐揚げは美味しいですね。

卵焼き
卵焼きはお弁当の代表。入っていると華やかになりますし、卵焼きはお弁当には欠かせないですね。あなたは甘め派?しょうゆ派?だし派?

ハンバーグ
ハンバーグも入っていると嬉しいおかず。デミグラスソースかケチャップか、どっちでも美味しいです。

エビフライ
プリッとしたエビフライもテンションがあがるおかず。

ミートボール
イシイのおべんとクン ミートボール♪お弁当に入っていたらとても嬉しいおかずです。

運動会のお弁当におすすめアイデア〜動画〜

運動会や行楽イベントのお弁当作りは何を作ればいいか迷うかと思います。

最近では、SNSにお弁当の写真をアップしたりする方が増えているので、他の方のお弁当よりも少し彩り鮮やかに見た目も味も美味しく作ることが必要になります。

子供や家族にも喜ばれるお弁当の動画レシピなどを以下にまとめてみました。盛付けやちょっとしたアレンジを付け加えるだけでもお弁当が明るくなります。動画レシピなどを参考にして作ってみてください。









続きを読む 運動会のお弁当の動画レシピまとめ!簡単アレンジや盛付けの参考に!

七五三のお祝いは何をする?相場金額や内祝いのおすすめは?

子供の成長を祝うイベントに「七五三」があります。

子供にとっては着物を着たり、いつもと違う洋服を着たりしているとなんだか気持ちが高まりますよね。親戚や祖父母にも会えたりすることがとても楽しくて七五三は日本の大事な行事の一つだと思います。

今回は、七五三のお祝いや相場金額や内祝いのおすすめについて調べてみました。

七五三とは

七五三
七五三とは、「子供の成長を祝い、これからの健康を願う」日本の伝統行事であります。

3歳5歳の時に男の子、3歳7歳の時に女の子でお祝いをします。

七五三は現在では全国で行われている行事ですが、昔は関東圏のみで行われていた行事でした。

昔は乳幼児の死亡率が高く、3歳まで健康で生きていることが大喜びであったのと同時に3歳で言葉を理解して、5歳で知恵がつき、7歳で永久歯が生えてくるという成長の節目に七五三のお祝いがされてきたといわれています。

お祝いの相場金額は?


七五三を迎える子供へのお祝いの相場金額を簡単に表にしました。
左側があなたの立場となります。右側の金額が相場金額となります。

近隣・知人 3,000円から5,000円
親戚・身内 5,000円から10,000円
祖父母 10,000円から数万円

近隣・知人の場合は、親しい間柄だとしたら3,000円~5,000円の金額が相場になります。

親戚や身内の場合は5,000円~10,000円の金額が相場となります。

祖父母の場合は10,000円から数万円の金額が相場となります。しかし、祖父母の場合は七五三で着る着物一式やそれに相当するお金や写真代を贈ることもあります。


七五三のお祝いとしてお金を贈る場合、どのような女祝儀袋なのか迷ってしまいますよね。お金の贈り方などはマナーがあるので意識をしながらお金を準備しましょう。

ご祝儀袋
お祝い金を入れる袋はのし付きの紅白のご祝儀袋を選んでください。
ご祝儀袋の水引は関西ではあわじ結び、それ以外では花結びか蝶結びを選んでください。

ご祝儀袋の表書き
七五三のお祝い金を贈る際に、上段には「七五三御祝」「祝七五三」が全年齢に共通して使えます。

内祝いのおすすめは?


本来は七五三の時はお返しが必要ではないと言われています。
しかし、相場より金額が多めに贈ってくださたりしたときは、やはり気持ちとして内祝いとしてお礼の気持ちを込めて贈ることが大切になります。

出産祝いや結婚祝いの内祝いと同じで、もらった金額の3分1~半額くらいに予算を立てることがいいと思います。

七五三についてのまとめ


七五三は子供の成長を願う日本の行事です。
節目ごとに成長を願い、また健康を願うことが親や祖父母からのささやかなプレゼントではないでしょうか。

七五三は11月15日です。子供の素敵な笑顔がたくさん見れますように。。

新盆見舞いとは?挨拶や相場金額はどれぐらいで必要な物は?

夏になるとお盆の時期でもありますよね。

お盆のマナーって知らないことがあったりますよね。
地域や親族によって違うことも多いので分からないことも多いかと思います。

今回の記事では「新盆見舞い」について挨拶や相場金額や必要な物について調べてみました。

新盆見舞いとは

初盆
まず、新盆とは初盆と同じで、亡くなられた方の初めてのお盆のことを言います。

新盆(にいぼん)は関東方面での呼び方

初盆(はつぼん)は関西方面で呼ばれている呼び方

地域によって呼び方が変わります。
また呼び方以外にもお盆の時期も違います。

関東方面は7月中旬で、関西方面は8月中旬にお盆の時期がきます。
お盆の時期がきたら、先祖を出迎えて供養を行います。


新盆見舞いの相場金額はどれくらい?

新盆見舞いでは品物やお金を贈りますが、お金の相場金額はどれくらいなのでしょうか?

香典
お金を包む時は、相手との関係性などを踏まえた上で包むのがベストです。金額が大きすぎるのも逆に気を遣わせてしまうこともあるので、距離感も大事になります。

相場金額は5000円〜10000円くらいです。

家族で参加の場合は20000万円との地域もあるようなので、嫁ぎ先で新盆見舞いなどする場合は義理両親や親族に一度聞くことをおすすめします。

新盆見舞いで必要な物は?

先ほど上でお話しし通り新盆見舞いで必要な物は、

・お金(御供物料)
・お供え物
・数珠
・法要で着る洋服


表書きには「御供物料」が宗派関係なく使えるのでおすすめします。仏式の場合は「御仏前」になります。神式の場合は「御玉串料」です。

そして、水引きはお通夜やお葬式と同じで、結切りか鮑結びの双銀や藍銀や黄白です。

新盆見舞いでの着る洋服は、葬儀と同じですが、地域や家庭によっては一般的な洋服で行うこともありますので、各家庭・親族に確認することをおすすめします。地味目な服装がいいかと思います。

新盆見舞いでの挨拶は、

この度は◯◯さんの新盆供養にお招きいただきありがとうございます

でいいかと思います。お悔やみの言葉は必要ないです。

新盆見舞いのまとめ

最後に、新盆見舞いについてこれまでの説明をまとめておきますね。

・新盆と初盆は呼び方が違うだけで同じ
・新盆は関東、初盆は関西
・新盆見舞いの相場金額は5000~10000円
・持ち物は御供物料(お金)・お供え物・数珠・法要で着る洋服
・挨拶は「この度は◯◯さんの新盆供養にお招きいただきありがとうございます」


お盆のマナーは地域によっては日にちややり方も変わってきます。マナー違反になるよりかは、しっかり事前に身内や親族に確認してから参加しましょう。

敬老の日におすすめの花は?感謝・親愛・健康などおすすめ花言葉

敬老の日」は大好きなおじいちゃんやおばあちゃんに会いに行ったり、感謝の気持ちを伝えたりする日です。

日頃から会える方も気持ちを伝えたりすることもできる方も、敬老の日になると何かプレゼントを渡したり、送ったりしますよね。2017年は9月18日(月曜日)が敬老の日です。

敬老の日は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」とされる日です。

今回は、敬老の日におすすめの花と花言葉について調べてまとめてみました。

敬老の日におすすめの花


敬老の日におすすめする花を調べました。

バラ
バラ

リンドウ
リンドウ

胡蝶蘭
胡蝶蘭

ガーベラ
ガーベラ

バラ・リンドウ・胡蝶蘭・ガーベラはプレゼントなどで喜ばれるお花の種類ですよね。祝い事でも送ることあります♪

次はこの花の花言葉についてまとめてみました。

おすすめの花言葉


バラ
バラ


バラは愛を象徴する素敵な花の一つです。色によって花言葉も変わり、プレゼントする相手によってバラの種類をかえることをおすすめします。

赤いバラ   「あなたを愛しています」「情熱」「愛」

青いバラ   「奇跡」「不可能」

白いバラ   「純潔」「深い尊敬」

このようにバラの色によって花言葉が違います。敬老の日にもし、バラを送るとすれば白いバラや赤いバラはいかがでしょうか?

リンドウ
リンドウ


リンドウはに咲く花です。花は晴天の時だけ開いて、釣り鐘型のきれいな青紫色です。とっても綺麗な花で、敬老の日にはもってこいの花の一つです。

リンドウ 「悲しんでいるあなたを愛する」 「誠実」 「正義」

胡蝶蘭
胡蝶蘭

贈り物にもっとも喜ばれる胡蝶蘭。気品溢れる花の一つですが、花言葉もとても素敵です。

胡蝶蘭  「幸福が飛んでくる」

白の胡蝶蘭  「清純」

ピンクの胡蝶蘭 「あなたを愛する」

ガーベラ
ガーベラ

ガーベラもプレゼントにはもってこいの花の一つです。ガーベラも色んな色があり、色によって花言葉も変わります。花束の定番でもありますね!

赤のガーベラ  「神秘」 「燃える神秘の愛」

ピンクのガーベラ 「童心に帰る」 「熱愛」

オレンジのガーベラ 「冒険心」 「我慢強さ」

敬老の日まとめ


花には色んな花言葉があります
気持ちを込めて選ぶことをおすすめします
色によっても花言葉は変わります

2017年9月18日は敬老の日です。家族で素敵な時間を過ごしてくださいね!

最後までありがとうございました。

中秋の名月2018年はいつ?意味や由来や食べ物はなに?

今回は、中秋の名月や十五夜にお供え物する意味を調べてまとめてみました。

2018年の中秋の名月はいつ?


旧暦の8月15日は十五夜ですが、この日の月のことを

「中秋の名月」

と呼びます。

今年の中秋の名月は、

2018年9月24日

です。

中秋の名月の意味


中秋の名月は、芋の収穫の時期でもあるので、「芋名月」とも呼ばれています。

中秋の名月の意味や由来は、稲や穀物の豊作を祈願する行事、または芋類の収穫祭の行事の説があるようですが、中国からの月を見るという行事からきていると言われています。

お供え物のや食べ物意味は?


十五夜  

中秋の名月に相応しい食べ物やお供え物があります。

・月見団子
・里芋
・ススキ


この3種類が中秋の名月に相応しいものです。

まず、中秋の名月や十五夜にお供えするものは、稲や穀物の収穫に感謝して、

月に見立てた丸い団子(月見団子)。

地域によっては、月見団子にこしあんをのせたりするようです。

十五夜の日には、月見団子は15個必要になります。下から、9個・4個・2個と並べます。

満月の日は、12個必要になります。その年に出た満月によって団子の数は変わってきます。閏年の場合は13個になります。

次にお供えする物は、十五夜は別名「芋名月」とも言われているので、里芋やさつまいもなどをお供えします。
里芋類だけではなく、その時期にとれた野菜や果物なども一緒にお供えしてもいいです。

お供えしてから、しばらくしたら食べてもOKです。神様が食べた後に食べることで、神様との繋がりが強くなると考えられています。お供え物はしばらくしてから食べましょう。

最後に、

ススキ

をお供えします。
ススキは神様の依り代と言われています。また、ススキは魔除けにもなるとされているので、お月見の後に家の前などに吊るしておく風習もあるようです。

お供え物は月見台へ


お供え物の準備が整ったら、月を見れる場所に月見台を置き、そこにお供え物を供えて、お月見を満喫してください。

綺麗な月を眺めながら、家族や親戚、友人などと集まって宴を始めてはいかがでしょうか?

2018年、今年の中秋の名月は9月24日になります。

七五三の意味や時期はいつ?男の子と女の子の違いは?

お子様がいる方は「七五三」は必ず行う行事の一つですよね。子どもの成長を見るためにも、写真館などで写真を撮って思い出を作ったりします。私は、七五三の写真を、兄と写真館で撮ったものがあります。


たまに振り返って見てみると懐かしく、自分も成長したんだなと感じます。


しかし、七五三って意味はなんだろうと考えてみてもあまりわからず…時期とか女の子と男の子での違いは何…と知らないことばかりです。


今回は、「七五三」について意味や、時期、女の子と男の子の違いや、どんなお祝いをするかについて調べてみました。今のうちに知っておくといいですよね!

七五三とは?


七五三
七五三とは、7歳・5歳・3歳の子どもの成長を祝う日本の行事です。

七五三は、もともと関東地方で行われる行事でした。昔は飢饉や病気などで乳幼児の死亡率が多かったのです。

なので、3歳まで成長することがとても喜ばれたことであったことや、3歳で話すようになり、5歳で知恵がつき、7歳で永久歯が生えてくることから、子どもの成長の節目であることから七五三のお祝いが始まったといわれています。

今では、全国で七五三は行われていますが、埼玉県や千葉県の一部地域ではホテルのパーティー会場などを借りて、豪華な七五三披露宴を行うところもあるようです。七五三は、家族や親戚と一緒に子どもの成長をお祝いする大切な行事ですね。

七五三にお参りする時期は11月はなぜ?


七五三は、11月15日に行われる行事です。なぜ、11月15日に七五三のお祝いをするようになった理由はたくさんあります。

天和元年11月15日に館林城主である徳川徳松(徳川綱吉の長男)の健康を祈ったことから始まった説

旧暦の15日はかつて二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)にあたり、何事をするにもいい日とされていた説

出雲大社に神が集まるとされている神在月に、7+5+3=15で15日となり11月15日となった説

11月は旧暦で最初の月の満月とされていたので、神様に感謝の気持ちと子どもの成長などを願った説

七五三が11月15日に行われる理由は色々あります。有力な説は、天和元年11月15日に館林城主である徳川徳松(徳川綱吉の長男)の健康を祈ったことから始まった説だそうです。他の理由もすごく興味深いです。

現在では、11月15日にこだわらずに行うことも多いです。11月15日の七五三の日に七五三のお祝いをするとなれば、神社や写真館は混み合っていると思います。北海道などの寒冷地方では、11月は寒いので10月15日に行われたり、家族や親戚の都合に合わせて、そして縁起がいい日に行う家庭も多いです。


男の子と女の子の違いは?


七五三は、女の子と男の子でお祝いする年齢が違います。女の子は3歳・7歳の時にお祝いをし、男の子は3歳・5歳の時にお祝いをします。(地域によっても違います。)

男の子の七五三


男の子は3歳と5歳の時に七五三のお祝いを行います。

3歳は「髪置きの儀」という風習からきています。女の子と一緒の行事を行います。生後7日目で産毛を剃り、3歳までは髪の毛を剃り、3歳を過ぎてから髪の毛を伸ばし始める儀式のことです。昔は、乳幼児の死亡率は高かったので、衛生的にも髪の毛を剃っていたようです。

5歳は「袴着」という風習からきています。男の衣服である、袴を初めて着るという「袴儀」という儀式です。

袴着の由来は、平安時代の宮廷貴族で行われた通過儀式の一つです。男女供に3歳から7歳の頃に袴を着ける儀式で、この年齢の頃を成長段階一段階目として考えられておりました。江戸時代からは5歳のみの儀式となりました。

女の子の七五三


女の子は3歳と7歳の時に七五三のお祝いを行います。

3歳は「髪置きの儀」と呼ばれる風習からきています。昔は、生後7日目で産毛を剃り、3歳になるまでは髪の毛を剃っていましたが、3歳を過ぎたら髪の毛を伸ばし始めました。この髪の毛を伸ばし始める儀式のことを「髪置きの儀」といいます。

3歳の七五三は女の子も男の子も行いますが、昔は女の子も髪の毛を3歳までは剃っていた理由として、将来、健康的で綺麗な髪の毛が伸びてくることの願いも込めていたようです。

7歳は「帯解きの儀」と呼ばれる風習からきています。帯解きの儀は今までの紐付きの着物と違って、女の子は幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀式のことを「帯解きの儀」といいます。


七五三は本来は、数え年でお祝いをしますが、現在では満年齢で祝うところが多くなっているようです。早生まれのお子様がいらっしゃる方は数え年でも満年齢のどちらでお祝いしてもよいとされれているので、子どもの成長に合わせてお祝いしていいです。

七五三の必需品 「千歳飴」


七五三の必需品である「千歳飴」。私の姪っ子も七五三の時に、千歳飴を貰ってとても喜んでいました。

千歳飴

七五三では、親が子どもに対して長寿の願いをこめた「千歳飴」をあげてお祝いをします。

千歳飴は、浅草・浅草寺から江戸時代に発祥したといわれており、江戸時代に紅白に染めて棒状にした飴を、「千年」という名前で販売し、好評になったそうです。千歳飴はこの「千年飴」に由来するといわれております。

「千年」はお目出度いことや長寿をイメージさせるものですよね。昔は、飴は高級品でもあり、また名前も縁起がいいものなので子どもから大人までも喜ばれるものでした。

なので、七五三には千歳飴が必需品なのです。

千歳飴という名には、「千年」=「長い」「長生き」という意味が込められています。親が子どもに対して長寿の願いを込めていました。昔は、乳幼児の死亡率が高かったため、無事に健康で長生きをしてほしいという親の愛溢れる願いがあったと思います。

千歳飴は、縁起がいいとされている紅白それぞれの色で作られています。そして、鶴亀松竹梅などの縁起のいい絵が描かれた千歳飴袋にはいっていますよね。

鶴や亀は昔から縁起がいいものとされており、「鶴は千年、亀は万年」という言葉には、長生きと繁栄を願う意味が込められています。実際は、鶴も亀も千年や万年は生きるわけではないですが、鶴は鳥類の中でも長生きで、亀も種類によっては100年生きる亀もいます。

松竹梅は、寒い冬でも緑を保持する松竹、冬を耐えて花を咲かす梅という意味があり、健康や力の強さを表しています。

七五三は、子どもの成長・長寿・繁栄を願うお祝いなので、鶴亀や松竹梅などの縁起がいいとされている絵が描かれている千歳飴袋を親から子どもへ、渡す大切なものなのです。

七五三のまとめ


七五三は様々な気持ちが込められている、大切な行事の一つです。

七五三は子どもの成長・長寿・繁栄を願う行事
七五三の本来の日にちは11月15日
徳川徳松(徳川綱吉の長男)の健康を祈ったことから始まった説
男の子の七五三は3歳と5歳
女の子との七五三は3歳と7歳
七五三の千歳飴には親が子どもへの思いが込められている

七五三は子どもの成長を改めて思い返すことができる大切な行事ということがわかりました。地域や家庭によって行い方も違うので、事前に調べたり、家族に聞いたりした方がいいと思います。七五三シーズンになると混むこともあるので、事前準備が大切です。

素敵な家族との思い出をたくさん作ることで、さらに家族との繋がりが深まりますね。お子様の成長・長寿・繁栄を願い込めて行う「七五三」。日本で行われる大切な行事の一つだと改めて思いました。

十五夜とはいつで由来は何?必要なお供え物や意味とは?

夏が終わりが来ると、お月見を楽しまれる方が多いと思います。


日本では月を愛して大切にする習慣が古くからあります。日本では縄文時代頃から月を愛でる習慣があったようです。しかし、月見を禁忌する思想もあったようです。


今回は十五夜について、由来や十五夜の時に必要なお供え物やその意味について調べてみました。

十五夜はいつで由来は?


十五夜

十五夜とは「中秋の名月」や「芋の名月」とも呼ばれています。十五夜は旧暦の8月15日前後に訪れる満月のことをいいます。


今年2017年の十五夜は10月4日になります。


十五夜とは、元々中国から伝わってきた諸説がります。日本で平安時代には、貴族の人たちが月を見ながらを開いて楽しんでいたそうです。その時は月を直接見るのではなく、水面などに映る月を見て楽しんでいたようです。


そして月日が流れ、江戸時代にはお月見は庶民にまで伝わり、秋の収穫を感謝することをしていたようです。


十五夜は満月のイメージがあると思いますが、実は絶対にそうではないことを知っていましたか??


旧暦では、月の満ち欠けを見て日付を決めていますが、新月の時が1日、満月の時が15日、その後、また新月になる日に新しい月に切り替わっています。しかし、新月から満月になるまでの日数は絶対に15日ではないので、満月でない可能性が多いようです。


今年の十五夜は2017年10月4日ですが、満月は10月6日になります。


十五夜の食べ物とその意味


十五夜の時に必ずお供えする物は、団子すすきですよね。このお供え物の意味は何があるのでしょうか?


団子
十五夜でお供え物する意味は、秋の収穫に感謝するということがあります。穀物の収穫に感謝するため、月と同じ丸いお団子を作るようになり、そのお団子をお供えするようになりました。

すすき
すすきにも、収穫に感謝する意味があります。本来は稲穂をお供えするのですが、十五夜の時期には稲穂があまりないのですすきをお供えするようになりました。しかし、最近では稲穂をお供えするようになっているようですね。



十五夜には、秋の収穫を感謝する意味もあるので、団子やすすき以外にも、秋の収穫物をお供えするのもいいですよ。さつまいもや芋類など、秋の味覚もお供えするのもいいと思います。

日本には素敵な風習が今もあります。十五夜は日頃の感謝の気持ちもお月様に向かって伝えることも大切だと思います。今年の十五夜は大切な人と過ごせますように…

防災の日の由来は?9月1日なのは?備えておくことの大切さ

防災の日」とは台風・高潮・地震などの災害に対する認識を深め、平時の備えについて確認する日のことをいいます。

日本は、地震も台風も高潮も多い国です。熊本でも大きな地震がありましたし、2011年には東北でも大きな地震がありました。地震によって津波が起こり、たくさんの命も奪われました。本当に悲しいことです。

今回は、防災の日について由来や、なぜ「防災の日」は9月1日なのかについて調べてみました。

9月1日は「防災の日」

防災
防災の日は、毎年9月1日です。

台風・高潮・津波・地震などの災害についての認識を深めて、日頃から備えについて確認する日のことをいいます。


防災の日は昭和35年(1960年)に制定されました。そして、昭和57年(1982年)からは防災の日の9月1日を含めた1週間(8月30日〜9月5日)までが「防災週間」として定められています。


防災の日がなぜ、9月1日になったのでしょうか。


それは、大正12年に起こった関東大震災が始まりだとされています。関東大震災では、マグニチュード7,9の大震災が起こり、10万5千人余りの尊い命が奪われました。関東大震災によって、建物崩壊や火災、または10mを超える津波が押し寄せてきたこともあり、多くの命が奪われました。

この関東大震災は9月1日の11時58分32秒に起こりました。

そして、9月1日は台風が来る厄日とされると台風シーズンを迎える時期でもあります。戦後には台風によってたくさんの人が亡くなったこともあり、9月1日を防災の日と定めました。

防災の日によって


日本は災害の多い国といわれております。災害が起こった場合、焦って逃げ遅れることも多いと思いますが、常日頃から防災訓練や準備を行っておくと、被害が少なく済むのではないのでしょうか。

人が亡くなることはとても悲しいことです。

日頃から防災訓練などをしておく意識が大切になります。

毎年9月1日を含めた1週間は防災週間とされています。日本各地では防災訓練など行っているところも多いので、時間があれば参加することをおすすめします。また、もしものことに備えて防災グッズの準備をしておくことも大切だと思います。

お中元の時期はいつ?関西と関東の時期は違うのはなぜ?

最近、デパートやスーパーに行くと「お中元」の文字をよく見かけるようになりました。

お中元とは、日頃お世話になっている方に感謝の気持ちを伝える日本の風習です。お中元は夏に行う挨拶といわれており、お世話になっている人だけではなく、大好きな人(家族や友人や先輩)にも気持ちを込めて贈ることにお中元はなってきています。

しかし、お中元の時期は関西と関東では少し違っています。なぜ違うのか、お中元の時期はいつなのか、今回は調べてまとめてみました。

関西と関東のお中元の時期は?


お中元

お中元の時期は、関西と関東では違います。そして、年々お中元の時期が早くなっている傾向があります。しかし、手配する時期が早くなっているだけで、届く時期はあまり変化はしていないようです。


関西のお中元の時期 7月15日〜8月15日

関東のお中元の時期 7月1日〜7月15日


関西と関東ではこんなに時期が違うのです。もし、知らずに時期を勘違いして送っていると常識がないと思われていたかもしれないですね。。


お中元を贈る場合は、関西も関東も7月15日頃に届くように準備をしておくことが一番おすすめします。関西と関東では時期が違うので、手配は大変かと思いますが、しっかりマナーを守っておけば印象もよくうつりますね♪

なぜ、関西と関東では違う?


なぜ、関西と関東ではお中元の時期が違うのでしょうか。こんなに時期が違うのは何か理由があると思います。


関西と関東でのお中元の時期が違う理由は、お中元の由来にありました。お中元の中元とは、道教の三元のうちのひとつで陰暦7月15日のことをいいます。


中元には罪を償うために火を焚いてお祭りをしていました。この習慣が日本にも伝わり、先祖を供養する日となりました。それが年月が経ち、日頃の感謝の気持ちを伝えるために贈り物をするという行事になってきました。これが今のお中元です。


中元の旧暦は7月15日ですが、新暦で考えると少し時期にズレが生じます。


関東では新暦で考えるため7月15日までにお中元を届けるようにしますが、関西では旧暦で考えるため7月15日〜8月15日の間に届けるようになりました。


これが関西と関東でのお中元の時期の違いになります。


時期の違いがあれば、お中元を贈るのは大変だと思います。また親戚や、お世話になっている方が多いと余計だと思います。しかし、日頃の感謝を伝えるためにもお中元は日本にとっても大切な風習だと思います。

もし、時期に迷った場合は、7月15日に届くようにお中元を贈りましょう。

お中元の時期は、贈る日ではなく届く日が大切なので気をつけてくださいね!