愛知県で有名な紅葉名所は
「香嵐渓」
は様々なモミジがたくさんあり、とても綺麗な紅葉を見ることができます。
紅葉の時期になると、香嵐渓もみじまつりも開催されるので紅葉を見ながらお祭りも楽しむことができます。
今回は2017年の香嵐渓の紅葉の見ごろや時期やライトアップの時間などについて調べました。
香嵐渓とは
香嵐渓(こうらんけい)は愛知県豊田市足助町にあります。
香嵐渓ができた理由は、寛永11年(1634年)に足助にある香積寺の三栄和尚が参道にカエデやスギの木を植えたのがきっかけと言われています。
さらに地元民のボランティアによって数多くのカエデが植えられて散策道がつくられて現在のようになっています。
香嵐渓と名付けられたのは昭和5年(1930年)で、大阪毎日新聞社社長が訪れた際に命名を求めたそうです。
命名した大阪毎日新聞社社長は、
「飯盛山からの薫風は香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とはすなわち嵐気也」
と言ったことから香嵐渓(こうらんけい)という名前がつきました。香嵐渓の紅葉の見ごろや時期
香嵐渓には、イロハモミジ・オオモミジなど11種類のカエデが約4000本とあります。
圧倒されるほどの紅葉の景色と自然が調和されてとても美しい光景を目にすることができます。
香嵐渓の紅葉の色づき始めと紅葉の見ごろは以下になります。
色づき始め | 例年11月上旬 |
紅葉の見ごろ | 例年11月中旬〜11月下旬 |
おすすめやライトアップは?
香嵐渓の紅葉ではライトアップされた光景も見ることができます。紅葉の時期になると開催される「香嵐渓もみじまつり」が行われている期間中は夜の21時までライトアップされています。
2016年は11月1日(火曜日)〜11月30日(水曜日)まで行われていました。
2017年の香嵐渓もみじまつりの情報は出ておりませんが、紅葉の時期に合わせて行われていると思いますので、11月頃に行われると思います。
この香嵐渓もみじまつりでは、様々なイベントもあるようです。
猿回しや、パレード、JAZZナイトが行われたりと昼から行って紅葉を見ながらまつりも楽しんで、夜はライトアップされた紅葉を見ることもできます。
香嵐渓の住所やアクセス
香嵐渓の住所やアクセス方法をまとめました。住所 | 愛知県豊田市足助町 |
アクセス | 電車:名古屋鉄道東岡崎駅からバスで約1時間10分 車 :猿投グリーンロード力石ICから約15分 東海環状自動車道豊田勘八ICから約20分 |
駐車場 | 有料 |
名古屋鉄道東岡崎駅からのバスは土日祝の紅葉時期は2時間以上かかることもあるようです。
事前に渋滞の迂回先などを調べておくとスムーズに進むかと思いますが、渋滞に巻き込まれると3時間くらいかかったりもするようです。
渋滞や待つのが苦手な方は早めの行動と事前の準備を念入りにしておくことをおすすめします。
最後に
香嵐渓の紅葉を見に行った方の口コミなどを見てみると、とても高評価が多かったです。・心が洗われた気がする
・ほんとうに綺麗だった
・今まででみたなかでダントツ一番綺麗な紅葉
などの口コミばかりでした。
とても美しい紅葉の名所なので、ぜひ香嵐渓に足を運んでみてはいかがでしょうか。