予防対策していても風邪をひいてしまいます。
喉が痛くなったり、咳が止まらなくなったり、鼻水が止まらなくなったり、体が熱っぽくなったりと風邪の症状は様々で、長引いてしまうと本当に毎日が辛くなると思います。
風邪を根本的に治すには、やはり免疫力を高めることが大切になります。免疫力を高めるにあたって大事なことは食べ物です。
口から栄養をしっかり取ることで風邪の症状をはやく抑えてくれたり、治してくれる効果も期待ができます。
今回は風邪に効く食べ物や果物について調べました。
風邪の症状
風邪には様々な症状があります。
鼻水
鼻づまり
喉の痛み
咳
くしゃみ
痰(たん)
発熱
悪寒
頭痛
などがあげられます。
風邪は空気中のウイルスを鼻や喉から吸い込んだり、手などについたウイルスを口から取り入れることで感染し、発症します。
なので、外から帰ってきたときなどに手洗い・うがいなどをきちんとしておくことが大切です。
風邪に効く食べ物や果物
予防や対策をしていても風邪になることはあります。風邪のひき始めにしっかり予防対策をしておくことも大事なので、風邪に効く食べ物や果物を紹介します。
柑橘類に含まれているビタミンC
ビタミンCには体の抵抗力を高めてくれる効果があります。少し体がだるいときや熱っぽいときにビタミンCを多く含んだ「みかん」「レモン」「いちご」などがいいとされています。体を温める効果があるしょうが
しょうがには体を内側から温める効果があります。料理にいれてもいいですし、飲み物にすりおろしたしょうがをいれて飲むこともおすすめします。風邪をひくと寒気が出たりするので、しっかり内側から温めることも大事です。喉が痛いときははちみつ
はちみつには殺菌作用があるので、風邪などのウイルス感染しているときにおすすめです。また疲労回復・便秘下痢などにも効果があります。玉ねぎやネギ類
玉ねぎやネギなど含まれている辛味成分の「アリシン」には殺菌作用と炎症を抑えてくれる効果があります。この辛味成分によって玉ねぎやネギを切っていると目が沁みてしまうのですが、風邪のときにお粥などにいれて食べるといいです。大根
大根に含まれている辛味成分「ソチオシアナート」には殺菌作用があり、食べることで殺菌するだけではなく、胃の働きを助けてくれて消化も促進する効果があります。アイスクリーム
風邪のときはバニラアイスが一番おすすめです。バニラビーンズにはリラックス効果と免疫力を高めてくれる「リナロール」という成分が含まれています。また食欲不振のときなどに食べることで栄養補給源ともなります。にんにく
にんにくには抗菌作用が強く、滋養強壮作用があるので風邪の治りかけのときに食べることで体が回復しやすくなります。コンビニで風邪に効くものは?
風邪をひいてしまったときにコンビニでも色々とおすすめの食べ物などが多く揃います。家族や友人、恋人が風邪をひいたときの差し入れにもおすすめなので、紹介します。・ポカリスエット
大塚製薬からでているポカリスエットですが、「飲む点滴」と言われているほど体調を崩したときや風邪のときにおすすめする飲み物です。今はゼリータイプも出ています。
・お粥
レトルトやフリーズタイプのものもあるお粥。簡単にレンジで温めるだけで食べることができますし、冷たいままでもたべれます。
・プリンやバニラアイス
プリンやアイスはカロリーもあり、栄養も簡単に摂取することができます。食欲がなくてもアイスやプリンなら食べやすいのでおすすめです。しかし乳製品のため胃腸が弱っているときはおすすめしません。
コンビニで買うことができる食べ物は他には・・・
・豆腐(湯豆腐におすすめ)
・栄養ドリンク
・ゼリー
・のど飴
などもおすすめします。
風邪のひき始めや、治りかけは一番しんどいときです。
しかし、食べることで栄養を摂取できて抵抗力を高めることで体が楽になるので、予防もかねて日頃から栄養のある食べ物を食べてしっかりと対策をしておくことが大切になります。