京都にある紅葉でも有名な、永観堂は知っていますか?
京都にはたくさん、人気の紅葉名所がありますが、永観堂は昔から「紅葉が美しい」と言われているくらい有名な紅葉の名所です。
今回は2017年の永観堂の紅葉の見ごろの時期やライトアップのことについて調べました。
永観堂とは
永観堂は、京都市左京区永観堂町にある浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院です。
正しい名称は「禅林寺(ぜんりんじ)」と言います。
「永観堂」と呼ばれるようになったのは、永観律師が住んでいたことが由来となっています。
永観(ようかん/えいかん、長元6年(1033年)
天永2年11月2日(1111年12月4日))は、平安時代後期の三論宗の僧。実父は文章生源国経で、石清水八幡宮別当元命の養子となる。禅林寺の7世住持であり、中興の祖とされる。(wikipedia引用)
永観堂は見所が豊富にあり、観光客も多く外国人の観光客も多く見られます。天永2年11月2日(1111年12月4日))は、平安時代後期の三論宗の僧。実父は文章生源国経で、石清水八幡宮別当元命の養子となる。禅林寺の7世住持であり、中興の祖とされる。(wikipedia引用)
御影堂、阿弥陀堂、多宝塔などの建物もあり、山の斜面に沿って作られた階段廊下の臥龍廊(がりゅうろう)も素敵です。
紅葉の時期だけではなく春や夏などに訪れるのもおすすめです。
永観堂の紅葉の見ごろやライトアップ時間
永観堂は、古今和歌集で「モミジの永観堂」
と詠まれるほど美しい紅葉が見れる名所でもあります。
山の中腹にあり、境内の高い場所にある多宝塔を紅葉が包み込まれている風景を見ることができるので、幻想的な空間を一望できます。
永観堂の紅葉の色づきや見ごろや種類は以下になります。
紅葉の色づき始め | 11月中旬 |
紅葉の見ごろ | 11月中旬〜11月下旬 |
木の種類 | 楓(かえで) |
紅葉は気温などによって少し変わってくるようですが、だいたいこの時期に綺麗な紅葉を見ることができます。
永観堂では夜のライトアップした紅葉も楽しめれます。
2016年は11月8日〜12月4日の17:30~20:30までライトアップされた紅葉を見ることができました。
今年2017年のライトアップの予定はこちらになります。
日時 | 2017年11月7日(火)〜12月6日(水) |
時間 | 17:30~20:30 |
ライトアップの時間になるともっと混雑が予想されるので、余裕持っていくか時間をずらして行くことをおすすめします。
永観堂のアクセス
永観堂の住所や地図やアクセス情報を調べました。住所:京都府京都市左京区永観堂町48
アクセス:地下鉄東西線蹴上駅から徒歩15分、JR京都駅から市バスで「南禅寺・永観堂道」まで約25分
周辺の駐車場または交通機関を利用して来られることがいいと思います。
車でも大丈夫ですが、周辺の駐車場は毎年混んでいて探すのが大変だそうなので気をつけてください。
まとめ
永観堂の紅葉はとても人気があり、国内の観光客から海外の旅行客なども多いです。紅葉の時期になると昼間から入場するのに行列ができていたりしますが、紅葉は本当に見る価値はあります!
2017年の今年の紅葉はぜひ、京都の永観堂の紅葉を見て楽しんで欲しいです(^ ^)