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お盆の海に行ってはいけない理由は?危険が多いとは?

お盆は地域によって異なります。地域によっては7月に迎えるところもあれば、8月にお迎えるところ、さらに9月にお迎えするところもあります。地域によっては、月日も違えばやり方も地域によって違うところがあります。お盆は日本にとって昔からある大切な行事の一つです。

ですが、お盆に海に行ってはいけないと聞いたことはありますか?私は、昔からお盆には海には行ってません。祖母や両親から行ってはいけないと言われ続けてきたので行ってません。なぜ、行ってはいけないのか調べてみました。

お盆とは?


お盆
お盆とは、旧暦の7月15日を中心に行われる先祖供養の儀式です。正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といいます。

お盆は、ご先祖様をお迎えするために準備をしてお迎えをする行事です。すなわち、亡くなったご先祖様、家族があの世から帰ってきて、家でゆっくり家族と過ごしてまたあの世に帰っていくことです。

一年に一回しか帰ってこれないので、亡くなったご先祖様や家族はゆっくりしたい気持ちでいっぱいだと思います。この世に残された家族は、このお盆の時に、感謝の気持ちを込めて供養することが大切です。

お盆の期間は、地域によって変わります。一般的には、8月13日〜16日ぐらいがお盆休みになります。東京のお盆は少し違うようです。理由をこちらにかいてあります。
【2017年】東京のお盆はいつからいつまで?7月なのはなぜ?

お盆に海に行ってはいけない理由


海
お盆の時に海に行ってはいけないと言われる理由はいろいろとあるようです。

・お盆とは先ほども書いた通り、「亡くなった方が帰ってくる日」です。水回りは霊気が集まりやすいところと言われています。大きな海などにはたくさんの家がない亡くなった方が集まると言われています。

誰からにも供養されず、成仏されずに彷徨い続けている、寂しい霊達が、「誰かが」迎えてくれるのを待っているのです。誰も迎えに来なくて寂しくなった霊達は、何も知らずに海で遊んでる人たちを引き込もうとすると言われています。


・「閻魔斎日(えんまのさいじつ)」という、地獄の釜の蓋が開いて、地獄にいてる閻魔様や鬼も休むといわれる日です。地獄の定休日です。

地獄には、閻魔様や鬼以外にも色んな霊が来るといわれています。解放された霊達は色んなところに来るでしょう。そして彷徨い、道連れに…。何だか怖い話になりましたが、昔から言われている話の一つです。


お盆の時期になると海水温が下がって、足がつったり、心臓麻痺になったりすることがあるようです。また、普段とは異なる土用波という性質の波が起こり、水難事故になることが多いようです。そして、クラゲが大量発生する時期とも重なります。


お盆の時期に海に行ってはいけない理由は、迷信もありますが、危険も多いことがわかりました。海を眺めることはいいと思いますが、泳いだりすることは避けた方がいいですね。

海に行ってはいけない理由もありますが、お盆は海などで遊ばずに、ご先祖様や亡くなった家族を迎え入れ供養することが大切です。今年のお盆もしっかりお迎えをして、楽しませてあげましょう。

【2018年】東京のお盆はいつからいつまで?7月なのはなぜ?

お盆はご先祖様の霊があの世から戻ってくると言われる時期です。

日本では年始とお盆は一大イベントのようになっていますし、お盆の時期、お盆がいつからなのかを気にされる人も多いでしょう。

お盆はいつから?

一般的には、お盆の時期は毎年「山の日」がスタートとされていますし、8月15日前後であることが多いです。

一般的にはその日がお盆のスタートなのですが、東京ではそれよりも1ヶ月早い、7月15日前後からお盆がスタートします。

東京と地方で時期を1ヶ月ずらすことによって、家族が集まりやすくするためにこの形がとられています。

2017年度は、7月15日が土曜日で休日、16日が日曜日、17日が海の日の祝日になっているので、この三日間がお盆休みになる人が多くなるでしょう。
(2018年度は、7月13~16日)

2018年度は11日(土曜日)と12日(日曜日)と休みなので、11~19日までも休みにして、長期休暇を取得するのも一つかもしれませんね。

ですので、2018年東京のお盆は、

7月13日(土)~7月16日(月・海の日)

になると思われます。

お盆はご先祖様に感謝の気持ちを伝える日です。

お盆の起源が旧暦7月15日のお釈迦様による多くの人への供養、多くの人たちへの慈悲の心だと言われています。

東京にお住まいでどうしてもお盆時期は忙しいとしても、今の住所からご先祖様に感謝の気持ちだけはお伝えするようにしましょう。

お盆の時期は、マナーや形式、やることに拘るよりも、その気持ちが最も大切なのです。

高速道路や新幹線の混雑予想日、帰省ラッシュはいつ?


▪️高速道路や新幹線の混雑予想日

7月13日(金)の夕方以降、14日(土)の午前中

お盆の前日、初日ということで非常に混雑するでしょう。特に13日は金曜日の夕方にお仕事を終えてそのまま帰省する方が多く、13日は夕方以降に混雑するでしょう。

▪️帰省ラッシュ予想日

7月16日(月)の夕方以降

お盆の最終日ということで、高速道路も新幹線も帰省ラッシュで非常に混雑が予想されます。高速道路を利用されるなら少し早めにはなりますが、午前中から昼過ぎ、新幹線を利用されるならあらかじめ指定席の予約などをお忘れのないように。

東京でお盆の時期にお出かけはおすすめか?


お盆の時期は、先ほども書いたようにご先祖様に感謝の気持ちをお伝えする期間です。

多くの会社ではお盆時期はお休みで、帰省される方にとっては休暇でお出かけしようと予定を立てている人も多いでしょう。

私個人の意見とすれば、東京のお盆時期はどこも非常に混んでいるので、無理してでかけるよりもご家族や親戚でゆっくり集まってのんびりすることが、ご先祖様への感謝の気持ちを一番伝えやすいのかなと思っています。

そうは言っても、先ほどもお伝えしたように大切なのは「気持ち」で、時代の流れとともにお盆の意味も変容してきていると思います。少しでもご先祖様への感謝の気持ちを忘れずに持っていれば、どこにお出かけしても問題ないでしょう。

休みの時期は、家族と一緒にのんびり楽しく過ごすことが、一番、ご先祖様も喜ぶことなのではないでしょうか。

ディズニーランドの大型テーマパークは非常に混雑が予想されますし、お祭りなども混雑が予想されます。

あなただけの穴場を探してみるのも、東京のお盆の楽しい過ごし方かもしれませんね。

2018年お盆休みの時期はいつからいつまで?期間はどれくらい?

社会人、学生の人にとっては楽しみなお盆休み。

私も学生時代は地元に帰省して両親や祖父母に会いにいったり、地元の友人と時間を合わせて会ったりと、何かとお盆休みを楽しみにしている人は多いと思います。

彼氏や彼女、両親、ご家族で旅行に出かける人も多いでしょうし、私のように実家に帰省してゆっくりされる人も多いでしょうね。

お盆は仏教的には、ご先祖様の霊がこの世に戻ってくるとされている時期なので、一番は地元の実家に帰省してご家族とご先祖様、実家のルーツについて話し合ってワイワイやっているのが一番なのかもしれませんね。

そんなお盆休みの時期はいつからいつまでなのか、平均日数に社会人の方の過ごし方、楽しみ方、家族での過ごし方、やることなどについてご説明します。

2017年お盆休みの時期はいつからいつまで


お盆休みについての時期については、以下の記事でアップしているので引用してみました。

毎年お盆の開始は8月の「山の日」としている企業や人が多く、この日から長期休暇をとる人が多いと予想されます。

お盆休みと言えばこの「山の日」から3日~長くて1週間程度。

地域によって差がありますが、

2016年のお盆は一般的に8月13日から16日まで。
2017年のお盆は一般的に8月12日から15日まで。

です。

ですので、お盆休みもこの時期になるでしょうね。

2017年の山の日は金曜日11日なので、その日からお盆休みに入る人も多いでしょう。
2018年の山の日は残念ながら平日でなく土曜日(8月11日)で、2018年は2017年よりお盆休みが少なくなることが予想されます。

2018年のお盆休みは、

8月11日(土)~8月14日(火)

になることが予想されます。

お墓参りも、このお盆休みに期間に行くのが慣習になっています。
参照:お盆のお墓参り時期はいつ?どの時間帯にいくべき?


2017年は8月11日の金曜日の「山の日」からお盆休みをとる人が多いでしょうし、そこから15日までの約5日間がお盆休みをとる人が多いでしょう。

この間に、各々2017年のお盆休みを楽しみたいところですね。

社会人のお盆休み平均日数はどれくらい?


企業や業種によっても違うと思いますが、

平均日数は3日程度

だと思います。
お盆休みの平均日数って、進んで作ろうとしないと思ったほど長くないんです。

お盆休みはご自身で休みを取って作るものですし、

祝日である8月11日の「山の日」(金曜日)~13日(日曜日)までで、14日と15日は通常通りの平日です。

有給を取得すれば14日、15日も休日になりますし、企業によっては14日15日をお休みにするところもあるようですが、普通の企業では有給を取得しない限り通常通りの運転になります。

もし、14日と15日もお休みをとってお盆休みにしたいのであれば、お早めに会社や上司に伝えるようにしましょう。

家族での過ごし方・楽しみ方


ご家族がいるのであればお盆休みを楽しみにしている人は多いでしょう。

特に、小さなお子さんがいるのであれば、旅行に行きたい、遊園地やテーマパークにお出かけしたい、実家のおじいちゃんおばあちゃんに会いたいと言う子も多いでしょう。

やはりお盆は先祖の霊がこの世に帰ってくる時期だと言われているので、私の一つのオススメとしては、やはり実家に帰省してお墓参りをして家族でゆっくり過ごしたり、おじいちゃんおばあちゃんに元気な顔を見せることかと思います。

お盆の時期だからこそ、日頃の感謝の気持ちを伝えて、家族団らんに精を出すのも良いかなと思います。

お盆休みにすることややること


お盆休みはお墓参りに行くことが一つ。
お墓参りに行ってご先祖様に日頃見守ってくださっている感謝の気持ちを伝える。

もしお盆休みに仕事を休めない人であれば、今住んでいる家から、簡単でいいので手を合わせて感謝の気持ちを伝えましょう。実家に帰省するとか、お参りの作法やマナーがどうとかよりも、何よりも大切なのは気持ちだからです。

また、今回ご説明したのはお盆の過ごし方の一つであって、楽しみ方は人それぞれです。

旅行に行くにしても、家族でテーマパークに行くにしても、恋人と出かけるにしても、ほんの少しだけでも良いのでご先祖様への感謝の気持ちを持つことを忘れずに過ごせるのが、何よりの一番素敵なことだと思います。

お盆のお墓参り時期はいつ?どの時間帯にいくべき?地元に帰る前に知っておこう

お盆シーズンのお墓参りの時期はいつ頃でしょうか?またどの時間帯にいくのが良いのでしょうか。

お盆シーズン、夫や妻の地元に帰る前に知っておきたいことをまとめておきました。お盆シーズンに皆さんが疑問に抱く「あれこれ」について調べてみたのでご紹介します。

お盆のお墓参りの時期はこの期間


毎年お盆の開始は8月の「山の日」としている企業や人が多く、この日から長期休暇をとる人が多いと予想されます。

お盆休みと言えばこの「山の日」から3日~長くて1週間程度。

地域によって差がありますが、

2016年のお盆は一般的に8月13日から16日まで。
2017年のお盆は一般的に8月12日から15日まで。

です。

ですので、お盆休みもこの時期になるでしょうね。

2017年の山の日は金曜日11日なので、その日からお盆休みに入る人も多いでしょう。
2018年の山の日は残念ながら平日でなく土曜日(8月11日)で、2018年は2017年よりお盆休みが少なくなることが予想されます。

2018年のお盆休みは、

8月11日(土)~8月14日(火)

になることが予想されます。

お墓参りも、このお盆休みに期間に行くのが慣習になっています。

お墓参りはこの時間帯に行こう!


お墓参りは、できれば午前中や、明るいうちに行きましょう。

私の地元では、日が暮れてからお墓参りに行くのは「霊がつく」からあまりよくないとされていまし、神社のお参りも同じような理由で明るい時間帯に行くのが良いとされています。

といっても、現代は忙しい人も多く、皆が皆明るい時間帯に行けるわけではありませんし、それを迷信であったり、信じない人も多いと思います。そんなことより何より大切なのは、その人の「先祖への感謝の気持」ちです。

先祖の方々がいたからこそ、今ここまで繋いできた生命。そしてご縁。

その感謝の気持ちを持っているのであれば、日が沈む夕方以降に行っても全く問題ないでしょう。ただし、お墓は土手や山の中にあることも多く、単純に日が沈んだ夕方や暗い時間帯は足場も悪く危険なので、その辺だけは注意してお墓参りに向かわれてくださいね。

時期的にも場所的にも蚊が多いと思われるので、虫除けスプレーだけは忘れずに!

知っておこう!お盆のお墓参りで失敗しない・恥を欠かない作法


お盆シーズンのお墓参りで失敗しない、恥を欠かない服装のマナーや作法についてまとめてみました。

服装のマナー


あまり派手な服装はよくありませんし、黒を貴重としたあまり派手でない服装で向かいましょう。
女性の方は、ヒールなどの高さがある履物はされるようにして、歩きやすいスニーカーなどを選ぶように。

失敗しない・恥をかかない作法


お墓は神社とは違っているので、二礼二拍手一礼などはする必要はありません。管理人も子供時代に神社とお墓(さらにお寺)の違いが分からなくなってお墓の前で何度も手を叩いたりしてしまった時期もありましたが、お墓では手をたたく必要はなく、手を合わせるだけで大丈夫です。

手を合わせて、

・自分の名前
・今住んでいる住所
・日頃の感謝の気持ち


をお伝えしましょう。

自分の名前をお伝えするのは、ご先祖様に成長したあなたにすぐに気づいてもらうためです。親戚がご先祖様が多かったら、すぐに誰か気付いてもらえないかもしれませんからね。

住所をお伝えするのは、今のあなたが拠点にしている場所を知ってもらい、日々見守ってもらうためです。現代では昔と違って一つの場所に定住し続ける人は少ないですし、特に都会や若者ほどその傾向にあります。ご先祖様が、今の住所のあなたを見守るためにも、住所は必要です。
(ちなみに、神社でお参りする時も、同じ理由で住所は必要ですよ。神様も色んな人にお願い事をされて、住所がないと誰が誰か分からずに大変ですからね)

最後に・・・

最近では海外の人と会話する機会も多くなってきていると思いますが、英語で「お墓参りに行く」をなんというかと言うと、

visit a grave

です。

海外の人とお話したり、日本文化をお話する時にぜひ使ってみてくださいね。