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立冬の候はいつからいつまで?挨拶例文や意味も

立冬と言えば、冬の始まり。色々なサイトで紹介されている二十四節気の一つとして、11月7日頃が立冬の日とされています。

この時期になると寒くて朝なかなか布団からでれなかったり(私が高校生の時は、冬はいっつも遅刻ギリギリでした・・・)、社会人の方にとって大変な時期になってきます。一方、クリスマスに大晦日と、冬は何かと楽しみが多いですけどね^^

そんな冬の訪れである立冬の日についてですが、立冬の候の時期はいつからいつまでかであったり、立冬の学校やビジネスのメールで使える季語、挨拶文も紹介しようと思います。

季語や挨拶文と聞いたら少し難しく感じるかもしれませんが、四季を感じることの出来る日本で、このような季語や挨拶文を知っていると何かと使える面は出てくるはずですし、趣があって面白いと思います。

ぜひ、読み進めてみてくださいね。

立冬の候の時期はいつからいつまで?読み方


立冬の候の時期はいつからいつまででしょうか。

まず、「立冬の候」というこの漢字ですが、

りっとうのこう

と読みます。

読み方が難しいので、この時期になれば小中学校の学校のテストで出てくるかもしれませんね。小中学生の子供がいる家庭のご両親は、ぜひ子供に教えてあげましょう(*^^*)

そのついでに、立冬の意味についても、「二十四節気が~」のことをお話すると、子供にとっても勉強になるんじゃないかと思います。
参考:立冬2017年はいつ?意味や何の食べ物を食べる?

立冬の候は季節を表す言葉ですので、立冬である11月7日頃に使う言葉となります。

立冬の候の時期は、

11月7日頃の立冬の日から、

11月22日頃の小雪の前日まで

となります。

立冬の候の挨拶例文や意味


立冬の候の挨拶文例については、調べれば色々な情報が載っていますが、こちらでは私がビジネスのメール等で使ってきた例文をそのままご紹介します。

まずは前提として、「候」の意味は、「~になりましたね」のような意味です。

私たちは普段から、「冬になりましたね」「秋になりましたね」「春になりましたね」のように、メール等で本題に入る前置きとしてワンクッションを挟むことがありますが、「候」はそれと全く同じ意味なんです。

ですので、ビジネスで使える挨拶としては、

非常に簡単なメールでは、

立冬の候

最近は寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。


であったり、

立冬の候

この時期もお互い心はあつく、お互い成長し続けましょう。
今後とも、よろしくお願い致します。


なども、時と場合によってはありかもしれませんね。

「候」の意味さえ知っておけば色々な場面で使えますので、
ぜひぜひ色々な場面で使ってみてくださいね。