江戸の三大祭りはご存知でしょうか?
東京都千代田区の神田祭と山王祭り、そして深川八幡祭りです。そして、今年2017年は深川八幡祭りは本祭りです。三年に一度の本祭りなので凄い盛り上がりになることでしょう。
今回は、本祭りである深川八幡祭りの日程や時間・おすすめのスポットなどを調べてまとめてみました!
深川八幡祭りの日程や時間や場所は?
今年2017年の深川八幡祭りは8月11日(金曜日)〜15日(火曜日)まで開催される予定です。時間は9時から21時までしているようなので、朝から夜まで見どころはたくさんあります!
来場者数は約30万人が訪れているようで、今年は本祭りなのでさらに人が多いと見込まれます。
屋台も豊富にあるようなので色んな種類のご飯やおやつを食べながら楽しめれますね。
場所は富岡八幡宮とその近辺で行われるようですが、念のために住所を掲載しておきます!
住所 〒〒135-0047 東京都江東区富岡1-20-3/TEL 03-3642-1315
当日は混み合うと思いますので、車ではなく公共機関を使われる方がスムーズにいくと思われます。電車で行かれる方は最寄り駅が東京メトロ東西線「門出仲町」駅から徒歩約3分の場所なので電車はおすすめです。
深川八幡祭りの見どころは?
今年2017年は三年に一度の本祭りが行われます。
本祭りとなる今年の大きな見どころは、二つあります。
1.神幸祭(しんこうさい)
神幸祭は2017年8月12日(土曜日)に行われます。八幡宮の神様が御鳳輦(ごほうれん)という乗り物に乗って、約60Kmの道のりを一日かけて氏子地域を巡ります。
2.各町神輿連合渡御
氏子町内の神輿53基が一堂に集まります。2Kmに及ぶ神輿の列がわっしょいわっしょいの掛け声とともに歩き、さらに神輿の担ぎ手に清めの水を浴びせる名物の水掛けも行われます。
夏真っ只中に水飛沫とともに神輿が練り歩く姿は深川八幡祭りならではの光景だそうです!
水がかかることで夏の暑さが吹き飛んでくれそうですね。
深川八幡祭りの歴史
深川八幡祭りはいつごろから始まったのでしょうか?
始まったのは江戸時代です。徳川家光に長男の家綱が誕生したことを祝う祝い事の行事で江戸城まで神輿を担いで行ったのが深川八幡祭りの始まりだと言われているそうです。
現在の神輿連合渡御が始まったのは戦後だそうですが、深川八幡祭りは歴史が古いことがわかりました。
深川八幡祭りのおすすめまとめ
今年2017年は本祭りなのでいつも以上に盛り上がることが目に見えてる深川八幡祭り。
祭りの楽しみはその祭りのイベントや行事以外にもやはり屋台や縁日があると思います。
屋台の食べ物ってなんであんなに美味しく感じるのでしょうか。見た目、匂い、雰囲気…全てが好きな私です。
毎年200店ぐらいのお店が出ているそうです!
食べ物もあれば金魚すくいなどの祭りの定番屋台がたくさんでているので、楽しめれます♪
深川八幡祭りの開催時間は21時までです。屋台も21時までしているようなのでギリギリまで満喫できますね!
今年の深川八幡祭りは三年に一度の本祭りなので人の数も多いと思います。
しかし、見どころはたくさんありますので是非、朝から行かれて神輿を担いでる方に清めの水を掛けてそして水飛沫を浴びながら祭りを楽しんでください。