こんにちはロバーツです。
東京喰種の実写版をファンが見た感想!漫画原作との違いということで、東京喰種の映画版を見てきた素直な感想を書いていきたいと思います。
何かアニメを実写映画化した場合は、決まって事前の評価は最悪なのが世の常ということもあって実写映画化はあまり期待すべきではありません。
実写映画化して失敗した例といえば、
・ドラゴンボール
が最たる例かと思います。
実写映画版の東京喰種を見た感想
そんなこんなで東京喰種の映画版もあまり期待していなかったのですが、なんとこの実写映画版の東京喰種にはあのカメレオン俳優の
・窪田正孝(くぼたまさたか)さん
が主人公の金木ケン役をされるとのこと。
おおおおおお!!!!!
窪田正孝ファンとしてはこれは否応でも見なければ!ということで見てきたところ、
感想は・・・
・・・
最高・・・!
なんだこのレベルの高い実写映画化は・・・。
東京喰種が好きなら必ず見るべきレベルで、登場人物が漫画のキャラになりきっている。
素晴らしすぎるクオリティ。
圧巻のストーリー(まぁ、ストーリーは原作と同じか)
俳優と役のファン視点での感想
東京喰種ファン視点で俳優と役のイメージを評価します。
・金木ケン役(窪田正孝)・・・金木ケンそのもの、石田スイ先生が窪田正孝さんにならお願いしたいと言った意味が分かる。
・トーカちゃん役(清水富美加)・・・清水富美加ってあんなに演技上手かったんだ。知らなかったレベル。
・リゼ役(蒼井優)・・・映画鑑賞前は、リゼの色気を蒼井優に出せんの?もっと美人がよくね?と思っていましたが・・・蒼井優最高に変わりました。
・真戸呉緒役(大泉洋)・・・まさに真戸さん。それ以外に言葉はいりません。
・亜門鋼太朗役(鈴木伸之)・・・正直な感想は誰こいつ。亜門さんの熱血キャラ出せんのか心配で、鑑賞後もキャラとイメージが一致しなかった。
・ヒナミちゃん役(桜田ひより)・・・うん、ヒナミちゃんだ。
・芳村店長(村井國夫)・・・えええ、まさに店長やでこれはすげーわ
・ヒデ役(小笠原海)・・・誰やねんこの俳優。亜門さん役と同じくして、鑑賞後もキャラとイメージが一致しなかった一人。
・ニシキ役(白石隼也)・・・ロバーツはニシキだとは思えなかったけど、相方からしたらニシキにしか見えなかったとのこと。
・四方さん役(栁俊太郎)・・・誰だこの俳優(ごめんなさい知らないです)可もなく不可もなく、でも四方さんでした素敵。
・ウタさん役(坂東巳之助)・・・まさにウタさんイメージにピッタリ。すごい。
・入江カヤ役(佐々木希)・・・カヤちゃんどっかで喋りましたか?笑
との感想になっています。
原作ファンの視点から素直に感想を書かせて頂きました。
亜門さんやヒデ役には少しだけ酷評になりましたが、僕のキャラ像には一致していませんでしたが、お二人とも素晴らしい俳優だったことを補足しておきます。
多少ネタバレあり!漫画原作との違いについて!ヒデがなぜあそこで?
原作と実写映画版の違いについてはぜい映画館に足を運んでほしいのですが、ヒデのストーリーとの関わり方が少しだけ違っています。
ヒデは原作では亜門鋼太朗との激闘の末、致命傷を負ったカネキを救うべく自らの意思で身を捧げますが、映画では大学の中でニシキ先輩に襲われてやられることになります。
唯一原作と違っていた箇所がここなので、たぶん続編と関係しているんではないでしょうか。
その辺りも含めて非常にオススメの映画になっていますので、東京喰種ファンにはぜひ一度鑑賞してほしい映画に仕上がっています。
評価★5
オススメです!
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