日焼けするとヒリヒリしたり、赤くなったり、痛くなったりしますよね。この時期、油断してしまうとそのような症状になりますよね…
学生の時は、日焼けして気にせずに外出てワイワイして遊んだりしましたが、年齢が重なると、シミやお肌の状態が気になってきてしまいました。日焼けしてから数年後にシミとなって出てくることもあるので、特に女性の方は日焼けに注意をしたほうがいいですよね。
日焼けして痛みが続く時、本当に辛いですよね。。。
今回は、日焼けした後に痛い時の対処方法と痛みの原因について調べてみました。
日焼けで痛くなる原因は?
日焼けの症状には「サンバーン」と「サンタン」の2種類があります。
サンバーン
紫外線を浴びてから2~6時間すると皮膚が赤くなり、その後、痛みが出てきます。紫外線の量が多く当たると、細胞組織が損傷することで発熱や水疱や痛みが出てきます。
サンタン
紫外線を浴びてから3~8日後に皮膚が浅黒く変わり、その後、皮がめくれてきます。痛みやむくみなどが出てきます。
日焼けは火傷です。火傷は1度、2度、3度に分類されています。
肌が赤くなったりヒリヒリした感じになると表皮が炎症を起こしている状態になっており、1度は軽度の火傷と一緒です。2度になると真皮まで炎症が及び水疱が出来たりします。
日焼け後に痛い時の対処方法は?
日焼けすると、お肌がヒリヒリしたりと真っ赤になってしまったりしますよね。痛みがあったりしたら一日中眠れなくなったりしますよね…
痛みがあると本当に辛いと思います。
その痛い時の対処方法をまとめてみました。
1.冷やす
とにかく冷やすことが大切です。日焼けは肌が炎症している状態なので、痛みをやわらげるためにも冷やすことが大事です。極端に冷たいもので冷やすのではなく、水を使うのがおすすめです。タオルを水で濡らして痛みやヒリヒリするところを軽くのせて抑えるだけです。
※極端に冷たすぎると皮膚の組織を痛める場合があります。
2.水分補給
肌を冷やした後は、水分補給をしましょう。日焼けした後は水分が失われています。水がなくなると体調が悪くてだるくなる原因となります。水やスポーツドリンクでしっかり水分を補給することで体内からも皮膚の水分へと繋がります。
3.保湿
冷やして、水分補給した後は、しっかり保湿をしてください。保湿するのは、日焼けした肌のところから水分を失われないようにするためです。敏感肌用などの化粧水やクリームを使ってください。
※美白用など使われると刺激が強い場合があります。
日焼け後のケアはクリームなどもおすすめです。ワセリンやニベアクリームをしっかり塗りお肌を保湿することが大切になります。もし、しっかりケアをしなかったら、何年後とかにシミとなり出てくることもありますし、お肌が傷んだ状態になったりもします。
ケアをしておくと、シワやシミなどないほうがいいですよね?もし、お顔にシミやシワなどがあると老けて見られます。。。女性にとっては辛いですよね。夏は楽しいですが、しっかり日焼け止めや日焼け対策をすることをおすすめします♪