東京で有名な紅葉の名所と言えば、
「新宿御苑」
新宿御苑には庭園がいくつかあり、見どころ満載の紅葉名所ですので、紅葉の時期になると毎年たくさんの観光客が新宿御苑を訪れます。
今回は、そんな新宿御苑の2018年度紅葉の見ごろや時期、ライトアップの情報など調べました。
新宿御苑とは
新宿御苑は、新宿駅から徒歩10分ほどの場所にあり、都会のど真ん中にあります。
「大都会のオアシス」
とも言われており、春夏秋冬どの時にいってもその季節の景色を楽しむことができるのが素晴らしいポイントです。
新宿御苑は1906年(明治39年)5月に開園しました。
戦後になってからは一般に公開されるようになり、環境省管轄の公園として親しまれました。
例年4月上旬には、内閣総理大臣主催の
「桜を見る会」
11月上旬には、環境大臣主催の
「菊を観る会」
が開催されている場所でもあります。
新宿御苑の紅葉の時期や見ごろ
新宿御苑は、春の桜の時期が綺麗だと非常に有名ですが、紅葉の時期もすごく美しく鮮やかな姿を見ることができます。
そんな新宿御苑の紅葉の時期や見頃はいつ頃なのでしょうか。
色づき始め | 例年11月上旬 |
紅葉の見頃 | 例年11月中旬〜12月上旬 |
2018年度も、例年通り、紅葉が色付く時期は11月頃に訪れて、11月中旬〜見ごろを迎えるはずです。
新宿御苑では、紅葉の種類をたくさん見ることができますので、見ごろの時期に行くと落葉や紅葉手前の草木もあります。
ですので、新宿御苑では、長い期間に渡って紅葉を楽しむことができるのもオススメの一つです。
ライトアップ情報
紅葉の名所では、夜間のライトアップを行っている箇所は多いです。昼間とは違った雰囲気の紅葉をみることもとても綺麗で幻想的な空間を味わえます。
新宿御苑では、紅葉のライトアップはしているのでしょうか?
実は、残念なことに新宿御苑ではライトアップは行われていません。
新宿御苑は営業時間が午前9時〜午後4時(閉園午後4時30分)なのと、環境保護とCO2削減のため、ライトアップは行われないようです。
きっと、夜間のライトアップが開催されていたらとても綺麗だったことでしょう。
新宿御苑のアクセスや駐車場は?
新宿御苑までのアクセスや最寄りの駅や駐車場などの情報をまとめました。
住所 | 東京都新宿区内藤町11新宿御苑内 |
アクセス | 電車:地下鉄新宿御苑前駅・新宿三丁目駅から徒歩約5分 |
営業時間 | 午前9時〜午後4時まで(閉園午後4時30分) |
入園料 | 一般 200円、小・中学生 50円、幼児 無料 |
新宿御苑には駐車場も完備されています。
200台と数は限られていますので、紅葉の時期は非常に混雑が予想されます。早めの時間に行くことをおすすめします。
新宿御苑の見どころスポット
新宿御苑には見どころスポットがいくつかあります。
まず、3種類の庭園があります。
・イギリス風景式庭園
・フランス式整形庭園
・日本庭園
レジャーシートなど持っていって、のんびりしたりお弁当を食べたりできます。
フランス式整形庭園は左右対象に美しく整形されており、110種類約500本の色んな花が咲き誇るバラ花壇と中央にあります。
ヨーロッパに来たかと思うぐらいロマンチックな雰囲気を味わうことができるのでデートとかで並木道を歩くのも素敵です。
日本庭園はゆるやかな池の流れに沿った、池泉回遊式の庭園になっています。
紅葉の時期になるとウメやサクラやカエデの紅葉を楽しむことができます。昔ながらの日本の風情を感じることができます。
その他には、江戸時代の内藤家の屋敷跡の面影が残っている庭園である「玉藻池」や、
都会に住む子供たちが自然とふれあいを楽しみ、豊かな感性と自然への関心と育むようにと造られた「母と子の森」があります。
最後に
新宿御苑は、四季を通して一年中満喫できる憩いの場でもあります。
紅葉の時期、「都会のオアシス」である新宿御苑でゆっくり秋を満喫してみてはいかがでしょうか。